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9/26 放射線ウェアセレモニー

2023年9月26日(火)、医学部保健学科放射線技術科学専攻のウェアセレモニーが開催されました。

学生代表の佐々木理桜さんより、実習に向けた決意表明のお言葉をいただきました。

本日は、ウェアセレモニーを開催して頂き、本当にありがとうございます。白衣姿のクラスのみんなを見て、いよいよ臨地実習が始まるのだという実感が湧いてきます。正直、実習に対して不安の気持ちもありますが、それ以上にこの白衣姿で実際に臨地実習ができることに、自信と誇りを持っています。
私たちは入学当時、コロナウイルスが感染拡大しており、ほとんどの授業がオンラインで行われました。入学してからクラスみんなが集まって対面で授業を受けることが中々できず、実際に対面で授業を受けることが出来たのは入学してから2ヶ月後の6月頃でした。このように、待ちに待った大学生活が始まった嬉しさと同時に、思い描いていたようなキャンパスライフを過ごすことができないという悲しさもありました。
しかし2年生になった頃から、少しずつ対面授業が増え、2年後期から始まった学内実験も対面で行うことができました。
昨年度の臨地実習は、コロナウイルスの影響で実習時間や内容が制限されたと聞きましたが、今年度の私たちの臨地実習は、昨年度のような制限がなく、実習ができることにも非常に感謝しています。現場でしかできないような貴重な経験や、現場でしか感じることが出来ないような独特な雰囲気から学び、これまで学習してきたことを精一杯活かせるように、探究心を持って積極的に行動していきます。
また臨地実習中は、病院を利用される方からは私たち学生も「医療従事者」として見られます。そのため、医療従事者の一員としての自覚を持ち、恥じぬような言動に努めたいと思います。
私たちは、これらの思いを持って臨地実習に望み、今よりも成長した姿をみなさんにお見せすることを誓い、決意表明とさせていただきます。

これまでの座学中心の学びとはまた違った、新たな発見や成長があるかと思います。
応援しております!