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12/22 令和5年度卒業研究発表会(看護)

2023年12月22日に17期生の卒業研究発表会が開催されました。今年もオンライン形式による3会場での開催となりました。今回から発表時間が5分から7分へ、質疑も2分から3分へと延長され、研究の全体像をより丁寧に発表でき、そして質疑も複数受け付けられるようになりました。実際に活発な質疑によって予定時間を超えてやりとりがされる場面もあり、プレゼンテーションだけでなく議論から研究内容を深めていく姿が印象的でした。さらに、英語で発表する学生や、論文を英語で執筆した学生も複数おり、看護学専攻主任の宮下先生の閉会の挨拶では、成果の国際的な還元への期待が込められていました。学生主体の運営も素晴らしかったです。また、運営をサポートいただいた教員の皆様に感謝申し上げます。
18期生以降は新カリキュラム体制に移行となるため、2年間の卒業研究での成果を発表いただいた最終年でした。教員としては2学年体制の卒業研究はいつも賑やかだったので少し寂しい気持ちもありますが、新体制ではより充実した研究となるよう、これらもサポートしていきたいと思います。みなさんの取り組まれた研究成果が、学会発表や論文執筆を通して、実際の臨床で活用されることを心から願っています。